映画「ウォーレン・バフェット氏になる」の名言と鑑賞した感想おすすめ度
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」名言集
ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェットは、世界屈指の富豪で、大統領自由勲章も受けている。オマハの賢人と呼ばれ、投資の神様でもある!
バークシャー・ハサウェイの会長兼CEO、この映画はウォーレンバフェットの自伝的ドキュメンタリー映画で名言も多数紹介されている。
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」より名言紹介
約2分頃 ウォーレン・バフェット車は買い換えられるが、
肉体と精神は替えがきかない
約9分頃 ウォーレン・バフェット何事でも起こり得る
約18分頃 ウォーレン・バフェットルール1 絶対に損をするな
ルール2 ルール1を忘れるな
約35分頃 ウォーレン・バフェット投資に感情や思い入れは禁物だ、
株は投資家に思い入れなど持たない
約35分頃 ウォーレン・バフェット1ドルのものを
40セントで買う
約53分頃 ウォーレン・バフェットお金を儲けるには、
知能より辛抱強さが大事
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」名言解説
地元オマハ市の高校にて、ウォーレンバフェットが車を例え話にして、高校生に健康の大切さを話すシーンより。
バークシャー・ハサウェイ本社内には、1929年の世界恐慌時の新聞記事が飾られている。これは自戒のため飾っているとバフェット自身が紹介している。この他にも1907年の恐慌の新聞もあるそうだ!
ベンジャミン・グレアムから学んだ2つの鉄則!バフェットはこの鉄則を今も守り続けている。
ウォーレンバフェットは、常に企業価値を徹底的に調べ上げ、現在の株価が割安かどうかで投資判断する。決して感情的に取引は行わない!
割安な銘柄を買う姿勢は、バフェットの基本的な方針である!
企業分析をしっかりと行ったら、あとはじっと我慢と忍耐で買い場を待つ!もしくは株の保有を続ける!いくら正しい分析ができてもここが肝心だ。
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」のあらすじ
ウォーレンバフェットは、ネブラスカ州オマハで1930年に生まれた。奇しくも大恐慌のさなかだった!オマハ生まれのオマハ育ち、今もオマハの自宅から車で5分のところにオフィスをかまえている。
生まれつき数字が好きで、読書家だった少年時代を回想するところから物語がはじまる。7才くらいのときには、図書館で借りた「1000ドルを作るための1000の方法」という本から、「1セントで使える体重計」を読み、いつ利益が出て、いつ2台目の体重計を買えるか計算した話を紹介している。
16才で高校を卒業、その頃からすでに株を買い始めている。大学を早く出たくて、3年間ですべての単位を取得している。
その後、ハーバードを志すも断念する。しかし、コロンビア大学の要覧に、ベンジャミン・グレアムとディビッド・ドッドの名前を見るや、コロンビア大学の進学を決めてしまう。
大学を卒業後に、スーザンバフェットと運命の出会いがあり結婚する。バフェットは自身のパートナーシップを運営しながら、現在に至るまで、さまざまな投資経験を積むことになる。
この映画の中で、ウォーレンバフェットの家族と仕事におこった重要な出来事を足早に紹介していく。
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」の主な登場人物
名言に関係する主な登場人物
バークシャー・ハサウェイの会長、CEO。経営者であり投資家でもある。また、多大な寄付をおこなった慈善活動家。
バークシャー・ハサウェイの副会長、バフェットと同じくネブラスカ州オマハ生まれ、弁護士でもある。バフェットからの信頼が厚く、バフェットはマンガーをパートナーと公している。
バークシャー・ハサウェイには初期の頃から投資を行っている。アメリカの実業家で投資家、慈善活動家。バークシャー・ハサウェイの理事でもある。
フォーチュン誌の元編集者(ジャーナリスト)フォーチュン誌の歴史で最も長い在職期間持っている。著書に「完全読解 伝説の投資家バフェットの教え」がある。
ウォーレンバフェットの最初の妻、慈善活動家。
ウォーレンバフェットの父親で、共和党の下院議員。ウォーレンバフェットは父親が大好きで、今でもオフィスにはハワードの写真が飾れらている。
ウォーレンバフェットとスーザンバフェットの娘。慈善活動家
ウォーレンバフェットとスーザンバフェットの長男。慈善活動家
ウォーレンバフェットとスーザンバフェットの次男。慈善活動家
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」のおすすめ度
世界で一番リッチな投資家の魅力的なドキュメンタリー
「ウォーレン・バフェット氏になる」の監督は、ピーター・クンハート。2017年アメリカ映画 上映時間88分
出演:ウォーレンバフェット、スーザンバフェットJr、ハワードバフェット、ピーターバフェット、チャーリーマンガー
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ウォーレン・バフェット氏の人となりがよく描かれている映画で、単なるお金持ちの投資家というイメージが良い意味で裏切られるかも!
「ウォーレン・バフェット氏になる」は、投資家ウォーレンバフェットの素顔にせまるもので、ドキュメンタリー映画の中でも印象深い作品になっている。
映画の中にも登場する、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、ウォーレンバフェットに出会う前、一度ためらったと語っている。というのも、株をする人という印象が強く、自分とは話が合わないだろうと思ったからだった。
しかし、実際のウォーレンバフェットは、株屋という印象は全くなく、すぐに意気投合して、さまざまな話題について語り合ったそうだ。この映画のウォーレンバフェットも世界で一番を競う金持ちとはとても思えないほど、気さくで温かさを感じる普通の人だ。
投資については、驚くほどの実績の持ち主だが、映画では、生い立ちと家族そこに投資の話題が出てくる程度なので、投資に興味のない人でも充分楽しめるドキュメンタリー映画になっているので、超おすすめです。
映画「ウォーレン・バフェット氏になる」名言まとめ
「ウォーレン・バフェット氏になる」は、 世界有数の投資家の名言が聞ける素晴らしいドキュメンタリー映画!
名言登場時間 | ウォーレン・バフェット氏になるの名言 |
---|---|
約2分頃 | 車は買い換えられるが、肉体と精神は替えがきかない |
約9分頃 | 何事でも起こり得る |
約18分頃 | ルール1 絶対に損をするな、ルール2 ルール1を忘れるな |
約35分頃 | 投資に感情や思い入れは禁物だ、株は投資家に思い入れなど持たない |
約35分頃 | 1ドルのものを、40セントで買う |
約53分頃 | お金を儲けるには、知能より辛抱強さが大事 |